環境対策

「グリーン経営認証」を取得しました

地球温暖化問題や大気汚染などが深刻化している状況の中で、企業の社会的責任として積極的な環境保全活動が求められており、運送事業者の『グリーン経営の推進』が運輸部門の重要な対策として位置付けられております。

西武バスは平成7年より「省エネ運転ポイント10」を定め、アイドリングストップ、エコドライブを積極的に推進してきました。この運動を更に進め『グリーン経営の認証』取得に向けて、全社あげて環境保全のための体制と整備に取り組んできました。

その結果、平成17年1月20日付で、本社、川越、狭山の3事業所が、関東運輸局管内では、乗合バス事業者として初めてとなる『グリーン経営の認証』を取得することができました。

その後、平成17年7月8日付で練馬、上石神井、滝山、小平、新座、所沢、大宮の営業所が、また平成26年3月10日付で立川、飯能の営業所が認証の取得を受け、西武バス全営業所が認証を取得致しました。

西武バスではこのグリーン経営の認証を契機に、更に環境保全活動に取り組み、安全輸送と高品質な輸送サービスの提供に努めます。環境にやさしく、地域に調和できる公共交通機関として、社会に貢献する企業を目指します。

主な取り組みの状況
平成7年 『省エネ運転ポイント10』を定め省エネ運動を開始
リフト付大型路線バス導入
平成10年 アイドリングストップ&スタート付バス導入
ノンステップバスの導入
平成13年 CNGバス導入
酸化触媒付新車導入
平成16年 新短期規制適合車導入
グリーン経営認証取得
平成18年 エコドライブ実車運転訓練実施
平成19年 エコドライブ推進燃費改善の取組み 10月
平成20年 デジタルタコグラフの導入
ハイブリッドバスの導入
『エコドライブ』取組の強化月間 8月~10月
平成21年 ドライブレコーダーの導入
平成24年 EMSの導入
平成25年 ハイブリッドバスの増車

ハイブリッドバスの導入

進や加速、登坂など大きな力が必要な時モーターが作動してエンジンの駆動力をアシスト。
減速や制動時にモーター兼発電機として作動させ、エネルギーをバッテリーに充電するシステムです。
平成20年3月に2両導入しました。また、平成25年には、エンジンとモーターが効率よく働くハイブリッドシステムを搭載したバスが導入され、クリーンで低燃費の走りが期待されています。平成25年3月に1両、5月に3両、12月に1両導入しました。

低公害車への代替

東京都及び埼玉県の環境条例の施行により、低公害車の導入が義務付けられています。このため、既存車両の新車への代替を進め、低公害車の導入を進めています。

平成17年9月に新長期(平成17年)排出ガス規制適合車を9両導入しました。日産ディーゼルが開発した『超高圧燃料噴射』と『尿素システム』を搭載した乗合バスです。

アイドリングストップ装置装着車

環境条例で、大気汚染や地球温暖化を防止するため、自動車を駐停車したときは、エンジンを停止することを義務付けられていますが、西武バスでは、条例施行の以前から、バス車両のアイドリングストップの取り組みを行い、車庫内、折り返し所、駅前広場などでのアイドリングストップはもとより、信号待ちや渋滞時においても、アイドリングストップを実施しています。
また、アイドリングストップ装置がついていない車両においても、手動により、アイドリングストップを行っています。 さらに、車庫内、折り返し場内すべてに、アイドリングストップ励行の掲示をしています。

エコドライブの実施

社内的に年度燃費改善目標を掲げ、目標達成のために毎月毎の具体的取組実施事項を挙げた燃費改善計画表を作成し、また独自にエコドライブ推進月間を設け、目標設定と具体的取組策定を営業所毎に立て、省エネ向上に向けた取り組みを行っています。

デジタルタコグラフの活用とドライブレコーダーアラーム警告音機能及びEMS機器個人運行データの活用

デジタルタコグラフやドライブレコーダーの付加機能であるエンジン回転数・速度超過等のアラーム警告機能も継続活用し省エネ運転効果をより高め、EMS機能を全営業所に普及させ、個人運行データを取得分析し、それをもとに適切な指導アドバイスや教育を行い、安全運転と経済運転の両立を図ります。

ジーゼルスモークテスターの導入

全整備工場に排気黒煙濃度を測定するジーゼルスモークテスターを導入しました。
定期点検整備時に濃度測定を実施し適切な整備管理を行っています。

環境車両の保有状況(平成27年3月31日現在)
項目 区分 車両数 備考
低公害車 九都県市指定低公害車 322両 一部、自治体保有で当社使用の車両を含みます。
国交省認定低排出ガス車 230両
粒子状物質減少装置 酸化触媒装置 157両 (新車時装着と後付装着の合計)
DPR・DPD装置 210両  
尿素装置 153両  
尿素+DPD・DPF装置 322両  
アイドリングストップ装置 752両  

保有車両数867両(乗合798・高速59・観光10)