西武バスグループの健康経営への取り組みについて
西武グループおよび西武バスグループでは、グループの経営理念である「グループビジョン」に基づき、
持続可能な社会の実現に向け「サステナビリティアクション」に取り組んでおり、
その一環として社員が活き活きと働くことができる職場環境を整備し、
会社の持続的な成長を果たしていくために社員およびその家族の健康保持・増進に積極的に取り組んでいます。
健康経営推進体制
本社人事部担当役員が中央総括安全衛生管理者として健康経営全体を統括、人事部厚生担当が中心となって取り組みを推進し、
各営業所の安全衛生委員会の安全衛生管理活動、西武健康保険組合の保険事業、産業医と連携していきます。
具体的取り組み
健康維持対策
・積極的な健康診断の受診
社内各営業所に出張健康診断を実施し、ほぼ全ての従業員が健康診断を受診
・受診勧奨指導
健康診断の結果から異常数値が確認された社員に対し、所属長・保健師・産業医から病院受診勧奨指導を実施
・心疾患検査、脳MRI検診、SAS検査の実施
疾患による重大事故防止対策として、心疾患検査は35才以上の全従業員が毎年、
脳MRI検診は50才以上の運転士全員が3年ごと、
SAS検査は運転士全員が3年ごとに受検しています
健康増進対策
・メタボ解消・予防
運動習慣を身につけるためのイベント(年2回のウオーキング大会)、
食生活の見直しを図るためのイベント(ベジチェックイベント)brなど各種健康増進施策を実施
・禁煙推進
禁煙ポスターの掲出
禁煙治療に係る費用の一部補助
メンタルヘルス
全社員に毎年ストレスチェック調査を実施
ワークライフバランス推進
フレックスタイム制度やテレワーク勤務、半日年休制度などを導入し社員一人ひとりのワークライフ充実に取り組んでいます
感染症予防対策
- 新型コロナウイルス感染症対策については、公共交通事業を担う企業グループとして、感染拡大防止策を講じながら「安全・安心」な事業運営継続に取り組んでいます。また、社員、社員の家族、関連会社社員を対象とした西武グループ新型コロナワクチン職域接種を実施
- インフルエンザワクチン接種を毎年実施
外部からの評価
西武バスでは、経済産業省および日本健康会議が共同で認定を行う「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」の認定を取得、また「健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)」を西武観光バス㈱、㈱西武総合企画、西武ハイヤー㈱各社が認定を取得。
今後も従業員の健康維持・増進に向けた取り組みを積極的に行ってまいります。