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多様な人財の育成・活躍

個人がスキルを高め、働きがいのある組織づくりにより、はたらく人のほほえみを創出します。
はたらく⼈の専⾨性を⾼め、プロフェッショナルな⼈財を育成します。

「健康経営優良法人 2024 (大規模法人部門)」の認定を取得

2024年3月12日付で、経済産業省および日本健康会議が共同で認定を行う、「健康経営優良法人 2024(大規模法人部門)」の認定を西武バス、「健康経営優良法人 2024(中小規模法人部門)」の認定を西武ハイヤー、西武総合企画、西武観光バスが3年度連続で認定されました。
当社グループでは、働きやすく働きがいのある環境を整備し、個人そして組織の力を最大限発揮するために、社員およびその家族の健康増進を推進しています。
具体的には、睡眠時無呼吸症候群や睡眠障害の予防のためのスクリーニング検査およびその有所見者の精密検査、脳MRI健診、心疾患スクリーニング検査、各種がん検診、社員食堂における食生活改善の取り組みなどを実施しております。

  • 健康経営優良法人 2023
  • 健康経営優良法人 2024

今後も従業員の健康維持・増進に向けた取り組みを行い、心身ともに健康で働きやすい職場づくりを推進してまいります。

その他の取り組み

  • 従業員教育の充実(階層別・職種別の研修やCS 向上研修)(西武バス、西武ハイヤー、西武総合企画、西武観光バス)
  • コンプライアンス活動の継続的な実施(西武バス、西武ハイヤー、西武総合企画、西武観光バス)

「働きやすい職場認証制度(二つ星)」の認証を取得

西武バスでは、国土交通省および一般財団法人日本海事協会が共同で認証を行う「働きやすい職場認証制度(二つ星)」を西武バス、「働きやすい職場認証制度(一つ星)」を西武ハイヤー、西武総合企画、西武観光バスが2年連続で認証されました。
この認証制度は、トラック、バス、タクシー事業者の職場環境改善に向けた取り組みを「見える化」し、求職者の運転者への就職を促進するとともに各事業者の人材確保の取り組みを後押しすることを目的としています。
法令順守をはじめとした心身の健康、多様な人材の確保と育成といった6つの項目を元に評価を行い、法令順守のみならず、法令を上回る労働条件や労働環境改善に向けた取り組みを相当程度実施していると認められ、認証の運びとなりました。

働きやすい職場認証制度(二つ星)

自動運転「レベル2」の実証実験
既存のバス路線で大型車両を使用しての実験

西武バスと国立大学法人群馬大学、日本モビリティでは、2021年2月23日から3月7日にかけて、遠隔監視システムを活用した自動運転大型バスによる実証実験を行いました。

この実験は日常の路線バスと同時刻・同ルートで営業運行をするもので、一般のお客さまにもご乗車いただき、特に沿線にお住まいのお客さまに多くご乗車いただきました。
当実験のポイントは自動運転「レベル2」と呼ばれる取り組みで、システムが発進、走行、停止、左右のハンドル操作を行い、万一の場合が発生した際はオペレーターである運転者が制御し手動に切り替えて運行を行うこととなっております。

一般のお客さまにもご乗車いただき、特に沿線にお住まいのお客さまに多くご乗車いただきました。
今後も段階的に実験を重ね、自動運転「レベル4」による営業運行を目指し、自動運転技術の社会実装の実現に貢献してまいります

「ターゲットラインペイント」を活用した中型バス車両による自動運転実証実験

2023年7月12日から21日にかけて当社では2回目となる自動運転実証実験を行いました。この実験では先進モビリティ株式会社の協力の下、中型の自動運転車両を使用しました。今回はさらに詳細なデータ収集を目的として、1回目と同じ経路を走行しながら、自動運転の導入には欠かせない「走行環境」の調査を実施しました。技術的な検証の為、お客さまの試乗は出来ませんでしたが天候や時間帯などの様々な条件下での実験となりました。

また、新しい技術として日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社が開発した『ターゲットラインペイント』を道路に塗装し、より安定した自動走行の検証も実施しました。

引き続き、当社運行エリアにおける自動運転バスの実装に向けて研究を進めてまいります。

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