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西武バスの運転士はどんな仕事をしているのか?
ある1日の業務の流れ(勤務例)と、インタビューをまとめました。
<※2018年3月31日現在>
出勤から点検
ロッカーに財布及びスマートフォン等預けて、アルコール検知器により検査を行い、運行管理者に確認してもらってから担当するバスの鍵を受け取ります。
点検記録簿と点検用具を持ってバスに移動し、乗務前点検を行います。バスは必ず毎日点検を実施する事と決められているため、一人一人が責任を持って点検をします。
点呼から発車
運行管理者と対面により点呼を行います。
当社は静脈認証システムを採用し、乗務員本人が必ず点呼を実施した記録を残しています。
全項目において問題が無ければ、運行管理者から運行表と乗務記録日報を受理します。
運行表を確認し、系統番号や行先表示機の表示内容等を機械に入力して発車を待ちます。
バス乗務
営業所もしくは折返場といった休憩施設は必ずあり、食事や仮眠がとれます。
管轄各地に休憩施設があります。テレビや机があり、食事休憩ができます。
12:37〜16:08(乗務) 16:08〜17:14(休憩) 17:14〜21:17(乗務)と続きます。
※上記は乗務時間の一例です
入庫から退社
営業所の給油スタンドにおいて燃料(軽油)を給油します。
運賃箱から金庫を外して営業所内の精算機に売上を入金します。
整理券の補充や車内清掃をし、翌日使う乗務員へ綺麗に引き継げるようにします。
乗務終了後も出勤時と同様アルコール検査を行います。
乗務記録日報に遅れや道路状況等を記入し、始業点呼と同様、運行管理者と対面により点呼を実施します。
状況(道路・車両・事故・苦情・遅れ等)を報告し、運行表と鍵と日報を運行
管理者に返納します。最後に次の出勤時間を確認し退社になります。
以上がバス運転士の1日になります。
運転士の仕事はとても大変な仕事ですが、やりがいも感じられます。
研修所の教官や先輩社員から丁寧に教えて頂き、バスの運転士として育てて頂きました。皆さんも西武バスの運転士になりませんか?